2011年3月アーカイブ

全身脱毛とダイオードレーザー

現在、美容外科などの医療機関で使用される機種は アレキサンドライトレーザーやダイオードレーザーなどの レーザー脱毛が主流です。

他方、エステでは医療レーザーは使用が認められませんので、 フラッシュ脱毛などの光脱毛機が広く普及しました。

大阪も全身脱毛は、最新のダイオードレーザー機だけでも、 顔、髭、脇、腕、足、背中、ビキニラインなど、 産毛の薄い毛から比較的太い毛まで、 全身の脱毛が可能な機種が出回ってきました。

エステの光脱毛でも、従来よりも高出力の光を照射可能な機種も出回り、 脱毛機の性能だけでは優劣はつけがたいようにみえます。

でも、医療レーザー脱毛や光脱毛が医療機関やエステに広く普及したといっても、 また施術マニュアルが徹底されるようになったからといっても、 脱毛原理は光の熱で破壊するものなので、 肌質や毛質に個人差もあって、 火傷などのトラブルが解消したわけではありません。

またレーザー脱毛では、 光を照射した直後は異常がなくても 4、5日して白いにきびのようなポツポツの毛嚢炎が発症する こともありますので注意が必要です。

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